在留資格とは在留資格の種類と解説

在留資格ビザ(VISA)

在留資格とは

在留資格とは、日本に在留する外国人が、一定の活動を行う事ができる法律上の地位、または地位に基づいて、日本に在留して活動することができる法律上の地位の事をいいます。

在留資格がないと、日本で活動をする資格がないため留学したり、働いたりすることができません。

在留資格は取得しても、更新や在留資格の変更があれば申請をしなくてはならず、守らなければ罰則や在留資格を取消されて日本で活動をすることができなくなってしまいます。

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在留資格の種類

入管法では、38種類の在留資格が定められています。

外国人が日本で在留して様々な活動を行うには、その活動にあった在留資格が必要となります。

在留資格は複数持つことができませんので、複数の在留資格に該当する場合でも在留資格は1つとなります。

例えば、【技術・人文知識・国際業務】の在留資格で日本に在留する外国人が、日本人と結婚して日本人の配偶者となった場合に【技術・人文知識・国際業務】と【日本人配偶者】の両方の在留資格を取得できる可能性がありますが、両方の在留資格を取得することはできずどちらかを選んで申請するという意味です。

外国人が仕事ができる在留資格は限られている

38種類の在留資格が存在していますが、日本で就労する場合の資格は限られています。

最近では特定技能の在留資格が新しくできましたが、基本的に日本では単純労働が認められておらず、外国人が日本で自由な職業を選ぶことはできません。

外国人は就労できる在留資格があっても、その在留資格にあった職業に就く必要があります。

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主な在留資格

外交
外国政府の大使、公使とその家族

公用
外国政府の職員等とその家族

教授
大学教授など

芸術
画家、作曲家など

宗教
外国の宗教団体から派遣される宣教師等

報道
外国の報道機関の記者やカメラマン

高度専門職
ポイント制による高度人材制度

経営・管理
企業等の経営者、管理者

法律・会計業務
弁護士、公認会計士など

医療
医師、歯科医師、薬剤師など

研究
政府関係機関や企業等の研究者

教育
小学校や中学校、高校の語学教師

技術・人文知識・国際業務
理工系大卒の技術者、民間企業の語学教師、通訳など

企業内転勤
外国の事務所からの転勤者

介護
介護福祉士

興行
歌手、ダンサー、俳優、プロスポーツ選手

技能
外国料理の調理師、貴金属加工職人、パイロット

特定技能
外食業分野が外食業全般(飲食物調理接客など)

技能実習
技能実習生

文化活動
日本文化の研究者など

短期滞在
観光、親族、知人訪問

留学
大学・短期大学、高等専門学校、日本語学校の学生

研修
日本の技術を研修するもの

家族滞在
在留外国人が扶養する配偶者・子

特定活動
ワーキングホリデー、アマチュアスポーツ選手

永住者
法務大臣から永住許可を受けた者

日本人の配偶者等
日本人の配偶者・実子・特別養子

永住者の配偶者
永住者・特別永住者の配偶者・実子・特別養子

定住者
日系人等

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まとめ

日本で何か活動をするには、在留資格を取得する必要があります。

中小企業の皆様が外国人の雇用を考えている場合は、自社で在留資格の申請を行う事もできますが、時間と労力がかかり、万が一申請が通らないと、不許可の記録が入管に残ってしまい、改めて申請をする際に不利になってしまう事もあります。

そのため、自社で在留資格資格の申請をしたことがない会社は、行政書士など専門家に依頼することをお勧め致します。

※手続きでご不明点がございましたら、是非当事務所に下記の問い合わせフォームからご相談ください
内容には、万全を尽くしておりますが、法改正等で内容が異なる場合がございます。ご自身でお手続きをする際は、自己責任でお願い致します。

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